夜のひと時。

こんばんは。

梅雨の合間の一日、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

筆者は、まず飲んでました。笑

いや、仕事が早めに片付いたのでつい...

というわけで、今日は恵比寿でお勧めのBarです。

 

代官山にもほど近く、オシャレ激戦区なイメージの恵比寿。もちろん入り易い居酒屋さんもたくさんありますが、何といっても楽しいのは自分にピッタリの一件を探す、コレですね。

Bar巡りが三度の飯より大好きな筆者としては、恵比寿なら一択です!

 

紹介するのは、Bar「漆」(うるし)です。

恵比寿駅の西口から徒歩5分程度と近いにも関わらず、まさに隠れ家な雰囲気を醸し出すオーセンティックな一件ですね。

場所としては、恵比寿神社のすぐ近くです。恵比寿神社から十字に伸びる路地の一本の中ほどにあります。ただ、普通な印象のマンションの2Fに急にあるので、少し見つけにくいかも...

看板は出ているので、目を皿のようにして見てください。黒地に、白く「Bar 漆」と書いた粋な看板が見つかります。

 

店内に入ってみると、本当に賃貸マンションのリビング程度の店内。カウンターで5席程度と、小さなテーブルが2つほどのこじんまりとした店内です。

ただ、何といっても、店内の装飾が黒一色!!

漆の名に恥じないオーセンティックな店内。雰囲気、とても有ります。笑

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まさにBar!!

うーん、カクテルグラスが映える。

バーテンさんは常時1人か2人で、気さくで話し易い男性です。

筆者はカクテルと共に、ウィスキーのおススメをぱかぱかと頂いてしまいました。笑

あまり騒がしくもないので、彼女と二人で、親友と二人で、など少人数、または一人でゆっくりと、という来店の仕方を勧めます。

上質な空間とお酒を頂ける、恵比寿でお気に入りのスポットです。

 

では、今回はこれまで!

 

【ブックレビュー】スターバックスに学ぶ!

ブックレビューの第二弾、行きます!

前回と打って変わって、今回はビジネス文庫から紹介したいと思います。

4月から社会人になった人も、部署や仕事が変わった人も、新年度からそろそろ3ヵ月が過ぎる頃...

仕事観て、働く中でとても大事ですよね?

 

という事で、今回紹介するのはコチラ!

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スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則】です。

 

出版は日経ビジネス人文庫、著者はハワード・ビーハー/ジャネット・ゴールドジャクソン、訳は関美和です。スターバックスの取締役を務めた方、出版コンサルタントの方です。

仕事と人生で大切な原則という本で、とても読みやすく、分かり易いです。

仕事のノウハウというよりも、どんなスタンスで生きるのか、という事が書いてある本です。

「私たちはコーヒーを売っているのではなく、コーヒーを通して人を喜ばせる仕事をしているのだ」というハワード・ビーハーの言葉が全てを表現しています。

 

この本の中で著者は、「自分の仕事は、自分の人生でどんな意味を持つのか」を見つける事が一番大事だと説いていると思います。

会社が掲げる目標や就職活動で話す目的だけでなく、

「自分はこんな人生を生きる」

「だからこの仕事なのだ」

と言い切れる人が出せるパワー、考え方で生きる事が最も成功者に近づく道だ、と話しています。

 

コレ、個人的にはとても実感があります。

思い返せば大学時代、部活の学生連盟に所属して代表として旗降ってた頃。

「地方の選手を全国大会の表彰台に」をビジョンとして掲げ、そのために必要な事を立案して実現する、何も下地が無い所に創る、をするために寝る間を惜しんで邁進しました...

 

あの頃の情熱、充実感を人生レベルで実現すること、とても大事だなと思い出させてくれた本です。

これから社会に出て仕事をしていくぞという人も、自分の仕事に慣れてルーティーンになっているなという人も、何か変えようと転職を考えている人も、全ての人にお勧めの一冊です。

 

では、今回はこれにて!

午後のひと時。

午後、昼間の日差しも収まって曇り空ですね。。

こんな時にはゆっくり午睡でも……と、思いましたがそれも芸が無いので。笑

 

久しぶりに、コーヒーを飲みながらゆっくりしよう!と思い立って行動しました。

来てみたのは新橋の椿屋珈琲店。SL広場のすぐ近くで、アクセスは抜群です。

 

入ってみれば、「繁盛してる...!!」

平日の15時過ぎですが、店内ほぼ満席。年齢層高めかと思いきや、サラリーマンぽい人や何かのアポイントで使っている方も多いようで、幅広い層で賑わっています。

この辺りはさすが新橋。ビジネスタウンの本領発揮ですね。笑

お店の印象としては、THE・喫茶店

 

ちなみに注文したのはカフェラテ。

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キチンとしたバリスタさんがいらっしゃるようで、バーのようなカウンターの奥で作ってくれています。

ホール(?)の女性の給仕服だったり、サイフォンであったり、雰囲気が楽しめます。

味としては、「あ、しっかり作られたコーヒーだな」と思いました。筆者はそれほどコーヒーに詳しくないので、、

 

全体として、ちょっと時間が空いたからコーヒーでも、という使い方が良さそうです。

・友達とゆっくり話したり、

・本を読んだり、

というには少し店内が賑やか過ぎるかな、という印象です。

 

雰囲気はあるし、接客もしっかりしていて心地良い(これ大事ですよね!)ので、お近くで時間が空いた際にはぜひ!

個人的には、パソコンを開いた瞬間に「濡れないように」と水の下に敷くコースターを持ってきてくださったことに感激でした!!

 

では、今回はこれまで!

 

【映画レビュー?】ラプラスの魔女、見て来ました...

某月某日、映画を見に行ってきました...

ラプラスの魔女です!

 

気になっていたのです、実は。笑

筆者も大学まではガッツリ物理畑の人間、このタイトルは勿論気になりますよね!

(あれ、僕だけ?笑)

原作は東野圭吾さん、主演は 桜井翔広瀬すず福士蒼汰 と何とも豪華!!

 

●公式サイト

映画『ラプラスの魔女』公式サイト

●原作はコチラ

www.kadokawa.co.jp

●感想

あらすじは、調べるとすぐ見つかるので省きます。(笑)

簡単に言うと、自殺とも事故ともつかない不可解な事件が起こり、それが2件も続き、調査協力を依頼された大学教授 (役:桜井翔) が解決に奔走する中、思わせぶりな人たち (広瀬すずの役とか) に会いつつ真相に迫る、という感じです。

 

ただ、SFとかカオスとか宇宙の真理、とか言われて喜ぶ皆さんの関心事はただ一つ、

「で、ラプラスの悪魔との関係は?」

てことですよね。

 

...結論。

思いっきり関係します。ほぼネタバレに近い所に絡むので言えません。笑

ただ、確かに普段から

・駅の人込みをぬって歩くとか、

・風の強い日でもキャッチボールするとか、

近い将来の予測てやってるよな、と思いつつ。経験則、とかで説明できるかもしれませんが、「もしかすると、それだけじゃ無いのかも」と思うと面白い。

 

というような所が、この話のアイディアのスタートな気がします。笑

筆者と同じように、厳密な数学/物理というより、科学ゴシップが好き、という人は純粋に楽しめると思いますよ!

逆に、厳密なところが気になる人は色々とツッコみたくなってしまうかも....笑

(筆者も、「冒頭に出てくるのは運動方程式微分形!? ホントに? 」とか思って引っ張られました。笑)

 

個人的には面白かったので、原作読んでみようかな、と思います。

・協力者との関係は何だった!?

・「覚悟」て何のこと!?

とか疑問が残ったので。

 

レビューというか何というかですが、、

今回はココまで!

【ブックレビュー】コンビニ人間を読んでみた。

初の本格更新です!

迷った末に、まずは書評の一つでも。。。

 

ちなみに、筆者は思いっきり 濫読派 です。笑

小説、ビジネス本、自己啓発本、ミステリ、ファンタジー、恋愛モノ、ジャンル問わず読みまくってました。

ちょいと時間の空いた日の昼下がりにでも思い出して頂ければ。。。

 

今回紹介するのはコチラ!

 

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bookreview#1


コンビニ人間です。

第155回の芥川賞受賞作なので、知っている人も多いかも。

著者は「村田沙耶香」さんです。ちなみに、筆者は人に勧められて初めて知りました。笑

 

●あらすじ

主人公はコンビニでバイトをしている30代の女性です。

物事の解釈や捉え方が独特で、幼い頃から周囲に溶け込めなかった主人公が、唯一溶け込めた環境がコンビニ。

「全てマニュアル化されていて、店員という歯車になる事だけが求められているのが一番安心できる」という、無さそうで有りそうな主人公の物語です。

 

●感想

不思議な本です。笑

 

狐につままれたかのような、なんとも言えない読後感、、

うがった見方をすると社会風刺(人の気持ちとか、自主性とか...)にも取れそうですが、筆者は単純に読み物として楽しみました。

なかなか好き嫌いの分かれそうな内容ですが、哲学とか不条理とか幻想小説とか聞くとテンション上がる方にはおススメ。

カフカの「」とか読んでる感覚に近い気が...

150ページくらいの短い本なので、ちょっとした空き時間でも読めてしまいます。

一風変わった本や、話のネタを求めてる人にも良いですよ!

 

という所で、今回はこれにて!